今回は、働くなかで生まれるさまざまな悩みを匿名で相談できるサービス Advio(アドビオ)において、「相談を受ける側」として体験したことを書きます。
私は特定の分野でサービスを出しているわけではありませんが、
これまでの経験をもとに、匿名で相談を受ける立場として登録しています。
先日、その立場で15分間の相談を受けました。
どんな相談?
相談内容は、「知識を教えてほしい」というよりも、
すでに調べた上で、どこに力をかけるべきか迷っているというものでした。
何を選ぶかというよりも、いくつかの選択肢を前にして、判断が止まっている状態に近い相談だったと思います。
相談前に決めていたこと
事前ヒアリングを見て、以下のように整理しました。
・15分ですべてを断定するのは難しい
・まずは話を整理し、最低限知っておいたほうがいい知識や前提を共有する
・そのうえで、判断の参考になる具体例(ツールの使い方や課金の考え方など)を伝える
実際にやったこと
当日は、次の順番で話しました。
・まず、相手がすでに分かっていること・分からないことを整理する
・次に、選択肢をいくつか並べ、それぞれのメリット・デメリットを整理する
・最後に、やろうとしていることの難易度や注意点を共有する
「どれを選ぶか」よりも、現実的に取り組めるかどうかを一緒に確認しました。
匿名・15分という時間制限
匿名で、時間も限られているため、話題は自然と具体的な判断の話に絞られました。
背景説明や雑談が最小限になる分、「今、何に迷っているのか」に集中できたのは、匿名で時間制限があるからこそと感じました。
経験者として求められていた役割
今回の相談で求められていたのは、正解を提示することではありませんでした。
・どこで迷いが生まれやすいか
・何を先にやると失敗しにくいか
・今の状況で、優先的に知っておくべき情報は何か
こういう点を中心に話しました。
体験して分かったこと
経験者として相談を受ける立場は、何かを教える人というより、少し先を行った先輩に近い役割だと感じました。
自分自身も、つい最近まで同じように迷っていたからこそ、どこでつまずきやすいか、どこは今すぐ悩まなくていいかが分かる。
Advioで相談を受ける体験は、正解を渡す場ではなく、考えすぎている部分を整理する時間になります。
それでは、また。
(文・ユエ)


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